こんにちは。担当コジ―です。
今回は身近な普段のお掃除のお話。
「さっき掃除したばっかりなのにもうホコリが…」そんなお掃除あるある。
担当コジーがウィールズ. ( ハウスクリーニング )で働く前は、インテイリア売場で販売の仕事をしていました。
オーダーカーテンの承りなど、その時の知識は今でも何かと役立っていたり。本当に良い経験をさせてもらったなと感謝しています。
インテリアは今でも好きなんですが、そのインテリアの宿敵がまさに“ホコリ”。インテリアとお掃除は切っても切れない関係でもあります。
お掃除をやってもやっても湧いて出てくるホコリ達。空気清浄機もなんのその。
キミ達は一体どこからやって来るんだい?
ホコリの発生源をチェック!
普段のお掃除では落とせない浴室・キッチン周りの頑固な汚れやエアコン内部の汚れはハウスクリーニングを上手く活用して頂くのがオススメ。
ですが…部屋のホコリに関しては、やっぱり普段のお掃除が効果的なんです。
通常の生活をしている以上 “ ホコリをゼロ ” にする事はできません。でも少しでも減らしたい!そんな時は、ホコリの発生源にもなっている繊維類をチェックしてみましょう。
ラグやソファは毎日または定期的に掃除機をかけたりなど、お掃除をされている方も多いと思います。
そんな中。
意外と忘れられているのが『 カーテン 』。
無限に湧き出るホコリの発生源でもあります。
カーテンの開閉の度に “ ふぁっさ。ふぁっさ。” とホコリを撒き散らしているのです。
そして想像以上に汚れているのも『 カーテン 』。
サッシ周りは結露やカビが発生しやすい場所。それがカーテンに移ってしまうと汚れだけではなく嫌な臭いの原因にもなってしまいます。
カーテンのホコリ対策3つの方法
そんなカーテンのホコリ対策として実際に担当コジーがやっている事は次の3つ。
❶ カーテンを購入するなら “ ウォッシャブル ”
これはもう「 自宅で洗いたいから 」という理由。
クリーニング店にお願いする事もできますが、これが結構お値段がお高いんです。サイズにもよりますが数千円することも…。
自宅で洗えれば節約にもなるし、洗いたい時に洗えます。なのでカーテンを購入する時は “ ウォッシャブル ” 一択なのです。
さらに形状記憶加工のものなら、洗濯ジワや型崩れのストレスも無くなるのでオススメですよ。
❷ 半年に1回は洗濯
やっぱり洗濯するのが一番ですね。
汚れと臭いを一気に解消できます。
落ちにくい汚れは “ 過炭酸ナトリウム ” いわゆる酸素系漂白剤で、浸け置きしてから洗濯すると効果的ですよ。
≪ 洗濯の仕方 ≫
1. 掃除機でホコリを取る
2. フックを全て外す
3. カーテンを畳んで洗濯ネットに入れる
4. 洗濯機の毛布コースで洗濯
5. 干す
フックも汚れているので洗います。
カーテンとは別の洗濯ネットに入れてカーテンと一緒に洗濯してるとか、ネットに入れたまま干しているとかはココだけの話…。
カーテンレールも洗濯している間にお掃除しちゃいましょう。
❸ 暖かい時期はドレープカーテンを外す
ドレープカーテン ( 厚手のカーテン ) のカーテンレール付近を見てみてください。ホコリが積もっていませんか?
高い位置なので普段あまり気にする事が無いかもしれませんがホコリの溜まり場になっている確率高し。
冷気対策にもなるドレープカーテン。なので寒い時期には使用していますが、暖かくなったらレースカーテンのみにしています。夜はシャッターを閉めてしまえば人目も気になりません。
ただドレープカーテンは夏の暑さ対策にもなりますし、シャッターが無い物件の場合もあるので住宅事情によってはレースカーテンだけではチョット…という方もいらっしゃるかもしれませんね。
レースカーテンも様々な機能付きの物が各メーカーさんから販売されています。
外から室内を見えにくくするならミラー・遮像などの機能がある物。他にも紫外線・UVカット機能があるレースカーテンもあります。色・柄物も様々ありインテリアとしても十分楽めますよ。
以上 “ 担当コジー的カーテンのホコリ対策 ” でした。
お掃除をやってもやってもホコリが…という方は一度『カーテン』を確認してみてくださいね。
余談です。
ドレープカーテンも多種多様。インテリアが好きな方はカーテンにも拘りのある方もいらっしゃいます。カーテンを変えるだけで部屋の雰囲気がガラッと変わります。
その位インテリアとしてのカーテンは重要なアイテムの一つ。たかがカーテン、されどカーテンな訳です。
今回はあくまでも担当コジー的ホコリ対策としてのお話。
比較的取扱いがしやすいレースカーテンを中心にお話しましたが、ドレープカーテンにもドレープカーテンの良さがありますので、ご自身の住宅事情やお好みのインテリアによって使い分けして頂ければと思います。
『 部屋のホコリの原因は “カーテン” かも?! 』
というお話でした。