【 浴室クリーニング 】
どうも皆さんこんにちは!
WEALS-ウィールズ.-の指宿です。
今回は【 浴室カウンターに設置された御影石の復元研磨 】のお話。
頑丈だけど繊細
メンテナンスが難しい御影石
『 御影石 』 と言えば、公共施設の床や壁などに使用されていることが多い石材。
その為、皆さんも必ずといって良いほど目にする機会、触れる機会が多い石材でもあります。
居住区ですと玄関床、キッチンカウンター、浴室などに使用されていること多々あります。
この 『 御影石 』 という石材。
大理石よりも耐久性があり頑丈ではあるものの、実はその “ 頑丈さ ” と “ 繊細な天然素材 ” という面で、メンテナンスがとても難しい石材なのです。
前置きが長くなりましたが、百聞は一見に如かず!
実際の施工時の写真をご覧ください(^^ゞ
御影石の復元研磨
浴室カウンター
【 施工前 】御影石|浴室カウンター
施工前の写真を見ると、鏡面仕上げの御影石なのに蓄積した汚れにより、艶が無くなりマットな印象…
【 施工後 】御影石|浴室カウンター
復元研磨後は本来のツヤが戻り、ブラインドの羽一枚一枚がはっきり確認できるほど写り込んでいます
上記にも書いてある通り、御影石は天然物が故に、洗剤や薬品によって石自体が焼けてしまうリスク があり、また非常に硬い石材の為、状態によってはメンテナンスの難易度が跳ね上がってしまいます。
今回施工した御影石に関しては、施工前の状態から、比較的コンディションが良いと判断し、コーティングも不要と判断。
ケミカルも一切使用せず、磨きのみでツヤを回復し無事お納めとなりました。
このお仕事に従事してから20年間、石材の使用された浴室も多く拝見してきましたが、普段のお掃除でなかなかキレイにならないとお悩みの方が殆どでございます。
情報過多な時代故に、プロでも難しい素材にチャレンジしている動画等を見かけますが、ムムム?? と思う動画も沢山ございます。どうかお気を付けください。
お困りの際は決して深追いはせず一度ご相談ください。
今回は
【 浴室カウンターに設置された御影石の復元研磨 】のお話でした。
今回はここまで!
それでは皆さん
健康に安全に
そして幸せにお過ごしください