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【浴室クリーニング】なぜ素材を傷付けない事にこだわるのか?

教えてイブスキさん

こんにちは!WEALSの指宿です。
さて今回は【 浴室クリーニング 】に関してのお話し。

なぜ “ 素材を傷付けない事 ” にこだわるのか?

浴室に使用されている素材は様々あり、素材自体の硬度・性質がそれぞれ異なるので、使用する洗剤・ツールも素材の硬度・性質に合わせた選択が必要となります。

また、関東地方の世帯数は2000万戸以上。
その戸数と同じ数の様々な汚れがあり、汚れの種類は1件1件違います。

その為、成分・性質の異なる汚れに対し、全て同じやり方・洗剤で汚れを除去するということは不可能に近いこと。

ハウスクリーニング業者に求められるのは、1件1件異なる汚れに対応する為の『 技術・知識・経験 』総合力が必須 となります。

汚れが取れないからと、素材の硬度よりも硬いスポンジ等で壁や浴槽をゴシゴシ擦ったりすれば、当然素材自体がキズ付いてしまいます

素材自体にキズ付いてしまうと、そのキズの隙間に汚れが入り込み蓄積。綺麗にするはずが余計に汚れ易く、落としづらいという状態を作ってしまう事にも。

ご使用の環境にもよりますが、長期的に見てそれは顕著に現れます。

その結果、余計に強力な洗剤を使用し力業で落とそうとする … その繰り返しで “ 負のスパイラル ” に陥ってしまうのです。

過去に付いてしまったキズや薬品による焼け、染まったものなどを元に戻すことはとても難しく、費用も時間もかかります。

綺麗にして欲しいから依頼したのに、汚れ易くなる環境を業者が作り上げてしまう…それこそ本末転倒です。

『 お客様の大切な資産に、キズを付ける様な行為はあってはならない 』

当店では、この様な理由から “ 素材自体にキズを付けない事 ” にこだわった施工を行っております。

実際の仕上がりをご覧ください

以下は浴室クリーニング前後の写真です。

浴室エプロンBA

【 浴槽 】
汚れにより、映り込みゼロだった浴槽。
施工後は、本来の質感が戻り映り込む程にツヤも回復。

浴室カウンターBA

【 カウンターまわり 】
濃い色の壁面は汚れで真っ白の状態でした。キズを付けず汚れのみを落とすことで、写真の様な仕上がりが可能となります。

浴室壁面BA

【 浴室壁面 】
こちらもエッジの効いた映り込みに回復しました。

ホーロー浴槽BA

【 琺瑯(ホーロー)の浴槽のフチ 】
浴槽のフチは汚れが蓄積しやすい箇所。こちらも琺瑯(ホーロー)本来の艶やかな質感と清潔感が回復。

いかがでしたか?
キズを付けてしまう様なクリーニングでは、まずこの様な仕上がりにはなりません。

当店では、、素材にキズを付けない様にする為、浴室に混在する皮脂汚れ・金属石鹸やカルシウム・マグネシウム・シリカ等のスケール類は、数種類のケミカルと柔らかい道具で丁寧に除去していきます。

使用したツール類は、浴室に使用されている素材よりも柔らかい物を使用し、じっくり優しく汚れを落としています。

YOUTUBE等で100円ショップのコゲ取りス〇ンジや、素材より硬いタワシ等で浴室クリーニングをしている動画を見かけますが、決して真似をしないで下さい。一発でキズが入ります。

浴室クリーニングに限らず、すべてのハウスクリーニングに言える事でもあります。ネット上の情報でクリーニングを行う際には十分ご注意ください。

また、一度クリーニングしてそれで終わりではなく、キレイな状態を維持していただく為に、普段お掃除をする際のコツをお客様にアドバイスさせていただいております。

具体的に何を使い、どの洗剤が良いか?
美観維持と、どうすればお掃除が楽になるか?など。

アドバイスさせて頂いた事が、少しでもお役に立てれば幸いです。

今回は【 なぜ素材を傷付けない事にこだわるのか? 】というお話しでした。

今回はここまで!それではまた!

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