どうも皆さんこんにちは!
WEALS-ウィールズ.-の指宿です。
今回のブログは、都内タワーマンションの玄関土間に設置された大理石【 ロッソアリカンテ 】の復元研磨の内容となります。
表面がバサバサになった大理石も研磨で艶が蘇る
今回施工させて頂いたロッソアリカンテは、赤色系の大理石の代表格でもあるロッソマニャボスキに似ています。
ロッソマニャボスキと比べると、躍動感溢れる稲妻の様な白い模様やピンホールが特徴的。
とっても派手で情熱的な大理石です。
しかし天然素材である為、革製品の様に適切なメンテナンスが必要な場合も・・・
28年間もノーメンテナンスだと、新品の時の艶も、傷などによりくすんでしまい、せっかくの情熱的な赤もバサバサ・・・
でも天然素材の大理石は、余程の事が無い限り研磨やメンテナンスによって、何度でも蘇るのです。
大理石や御影石のように、これほど貴重で優れた建材は数少ないかと思います。
それでは研磨前後の写真をご覧ください(^^ゞ

【施工前】①

【施工後】①

【施工前】①アップ

【施工後】①アップ

【施工前】②

【施工後】②

【施工前】②アップ

【施工後】②アップ
今回もYouTubeのショート動画をアップしましたので是非ご覧ください(^^ゞ
いかがでしたか?研磨の前と、研磨の後では艶や写像性が回復し見違えました!
玄関の扉などもしっかり写り込んでますね(^^)b
※研磨のみの仕上げですので何かを塗ったりは一切していません(^^)v
大理石は食品をこぼしてしまったり、生ごみの汁、鉢植えから漏れた水、ペットのオシッコや吐しゃ物でも簡単に艶が無くなってしまいます。
しかし、適切なメンテナンスを施工する事で明るく綺麗な艶を蘇らせる事も可能なのです。
ちなみにケースバイケースで、保護のためにコーティングを施工するのもおススメします。
今回、施行したこちらの大理石の床は、元々の欠損が多数あり、欠損部分は直さずそのままで研磨を実施。
通常の研磨より時間や費用はかかりますが、研削プラス研磨によって欠損自体を消す事も可能です。
大理石や御影石の研磨やメンテナンスでお悩み等がございましたら、お気軽にご相談下さいね。
今回はここまで!
それでは皆さん。健康に安全に。
そして幸せにお過ごしください。


