【 エアコンクリーニング 】業者選びは慎重に。依頼する際の注意点

大切なお話。

どうも皆さんこんにちは!
ウィールズ. の指宿イブスキです。

さて、今回は
【 エアコンクリーニングの依頼する際の注意点 】に関するお話し。

エアコンクリーニング
価格破壊と質の低下の因果関係

「 出費が多かったから少しでも料金が安い方がいい 」

「 せっかく頼むんだからしっかり綺麗にして欲しい 」

お客様の事情により、業者に依頼する際の優先事項は様々かと思います。

昨今、特にエアコンクリーニングに関しては価格破壊が進み、家庭用の壁掛エアコンでは1台10,000円を下回り、7,000円台や6,000円台などの料金で施工されている業者が散見されます。

ちなみに、当店では
『 家庭用 壁掛エアコン 13,200円(税込)/1台 』
ほぼ半額の料金設定です。

この様に業者により料金設定は異なる為、どの金額が適正なのかがわかりにくいという点もあり、依頼の際に悩ましい所。

しかし、料金が安いのには安いなりの理由があるのです。

過密スケジュールによる
クリーニングの質の低下

下記の事例は、実際にお客様から頂いたご相談。

アレルギーがあり、家庭用の壁掛エアコンのクリーニングを他業者に依頼されたお客様。

数日前にクリーニングをしてもらったにも関わらず咳が止まらないとのこと。

同じ業者に依頼したくないので、当店にエアコンの再クリーニングをして欲しいとご依頼を頂きました。

問題の壁掛エアコンを分解。
内部を確認した所、この様な状態でした。

壁掛AC_ドレンパン

写真のパーツは、ドレンパン(水受け)になります。

エアコンの機種によっては、構造上の問題で取り外しができない機種もありますが、こちらは取り外し可能な機種。

数日前にクリーニングされたエアコンのはずなのですが、この感じだとドレンパンは外さずにクリーニングしたようです。

お客様にもご確認頂きましたが、かなりショックを受けられていました。

前回施工した業者の作業内容をお客様にお聞きしたところ、作業時間は1時間程で終了。エアコンクリーニングの他、防カビコーティングをしてもらったとの事ですが…

エアコンクリーングに限らず、料金を低価格で設定している場合、施工件数が一日に数件という過密スケジュールを組んでいる事が多く、1件1件に時間をかけ丁寧に施工することが難しくなります

1件にかけられる時間が限られているので、短時間で一気に汚れを落とす為、素材にダメージを与えてしまう様な 強力な洗剤 を使用する傾向もあり、価格破壊によるクリーニングの質の低下が懸念されます。

ただ、当店に限らず、しっかりと分解・内部洗浄している業者さんもいらっしゃいます

それだけに、今回の事例は少々残念な気持ちになりました。

エアコンクリーニング時の
内部洗浄による事故に注意

NITE(製品評価技術基盤機構)から『 エアコンの内部洗浄による事故に注意』という発表がありました。詳しくはリンク先でご覧いただけます。

内容としては、消毒用アルコール次亜塩素酸ナトリウムを含む漂白剤 などを使用し、トラッキング現象 が起きてエアコンが発火、ショートする事に関しての注意です。

トラッキング現象とは?

コンセントとプラグの隙間にホコリが溜まり、そのホコリが空気中の湿気を吸収することで、漏電し発火する現象のこと。

一般的なエアコンクリーニングで使われている洗浄剤の多くは、水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)水酸化カリウム(苛性カリ) が配合されています。

そういった洗浄剤は、洗浄力が高い反面、溶解性が高くアルミやプラスチックなどを腐食させてしまうというリスクも出てきます。

水酸化ナトリウム や 水酸化カリウム がエアコン内部の配線に残留してしまうと、徐々に配線が腐食し最悪の場合ヶ月後にショートする可能性もあります。

ショートに関しては非常に稀ですが、実際に起きたケースがある以上リスクがあるものを使用する際は正しい知識と技術が絶対的に必要となります。

安全性を考慮した
洗剤選びも重要です

当店のエアコンクリーニングでは、上記の内容を踏まえ、水酸化ナトリウムや水酸化カリウムを含まない、安全性の高い洗剤をベースとして使用

また、安全性を考慮しエアコンクリーニングの施工は以下の工程で行っております。

安全性の高い洗剤を、高圧でエアコンのアルミフィンやファンなどに差し込み、反応時間をしっかり取り汚れに反応させます。

更に効果を上げる為、汚れをナノレベルで包み込み、素材から遊離させる洗剤をブースターとして添加します。

その後、洗剤の残留を防ぐため高圧洗浄機で流水し、しっかりとエアコン内部の濯ぎを行います。

使用している洗剤は、浸け置き時間を要する事が唯一のデメリット。

しかし、それ以上に大きなメリットが有り、エアコン自体を痛める事なく、安全性の高いクリーニングが可能となります。

通常の家庭用エアコンで使用する洗剤は、1台につき最大で5種類・約5リットルを使用。約20Lの水で徹底的に濯ぎを行います。

下の写真は、実際に床置きエアコンクリーニングのビフォーアフター写真です。

しっかりと浸け置きし洗浄するので、エアコンの内部の汚れまでしっかりと落とせているのが分かります。

床置き内部
床置きアルミフィン

当店のエアコンクリーニングでは、時短を目的とした強烈な洗剤は使用せず、じっくりとしっかり汚れを落としていくので、機種によってはお客様にはお時間をいただく事になってしまいます。

しかし、お客様の安全性を考慮すると『 アルミや皮膚を溶かすほどの洗浄剤は使わず、洗剤の性質・知識を生かし工夫をして洗浄するのがベスト』というのが当店の結論です。

業務用エアコンに見られる強烈な汚れに対しては、強力な洗浄剤を使用する場面もありますが、必要最低限の洗浄剤の使用と中和、濯ぎを徹底して行っております。

業者選びは慎重に。
依頼される際の注意点

全ての業者が強烈な洗剤を使っているという訳ではありません。

勿論、しっかりと対策をし作業されていて、日頃から追求や研究をし、素晴らしい仕上がりをお客様に提供されている業者も沢山います。

お客様から「どこに頼めば良いかわからない」という声をよくお聞きしますが、ホームページやクチコミだけで判断するのは確かに難しいかもしれません。

現在はネット上でも様々な情報が発信され、お客様ご自身で情報を選択し、得る事も可能な時代になりました。

また、それがお客様を悩ませているのも確かです。

疑問や不安は
遠慮せずに聞いてください

当店ではご依頼の際、お客様の疑問や不安に思っている事についてはかなりの時間を割いてお答えしています。

メールや電話で解決しない場合は、事前に現場調査にお伺いし、直接ご説明させていただく事も。

業者にご依頼される際には、まず最初に疑問や不安に思っている事は遠慮せずに聞きましょう

その際に お客様が納得できる明確な説明 ができる業者を選べば、ほぼ間違い無いと思います。

さらに重要なのは、デメリットに関しても説明してくれるかどうか

施工した方が良いか、施工しない方が良いか。
特に、電化製品のエアコンは経年の劣化も含め見極めが必要になります。

無理にクリーニングをして、真夏にエアコンが使えない…という事にもなり兼ねませんから。

エアコンクリーニングに限らず、ハウスクリーニングの業者選びは慎重になさって下さいね。

今回は
【 エアコンクリーニングの依頼する際の注意点 】に関するお話しでした。

それでは皆さん
健康に安全に
そして幸せにお過ごしください

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