【 床置エアコンクリーニング 】
【 家庭用エアコンクリーニング 】
どうも皆さんこんにちは。
WEALS‐ウィールズ.‐の指宿です。
今回は【 ダイキン社製|家庭用床置形エアコン分解クリーニング 】のお話し。
ダイキン社製 家庭用床置形エアコン
ダイキン社製
家庭用床置形エアコン|F50RVV-W
写真の床置形エアコンは、販売台数が多い為か、ご依頼の多い機種になります。
家庭用の 床置形エアコン の分解クリーニングは、エアコン正面に板や柵、木枠などがあったり、床に埋まっている様な設置状況だとクリーニングが難しい場合 もあります。
今回のこちらのエアコンは、正面・上部・左右に余裕がある為、問題無く分解クリーニングが可能でした。
内部ファン・ベルマウスも取外し
最深部までクリーニングが可能
右側と上部にある程度のスペースがあり、分解が可能な状態であれば、内部のファンとベルマウスを取り外してクリーニングできる為、更にエアコンの深部まで洗浄する事が可能となります。
【 施工前 】
内部ファンを外すと最深部の背板にもホコリやカビが…
【 施工後 】
内部ファンを外すことで、エアコンの最深部でもある背板の洗い残しが防げます
【 取外したパーツ 】
内部ファン・ベルマウス・上部吹き出し口・ドレンパン(水受け)
内部ファン
外す場合 と 外さない場合
さてここで、ダイキン社製 の 床置形エアコン のクリーニングにおいて、内部ファン等を『 外す場合 』『 外さない場合 』の違い を解説したいと思います。
内部ファンを『 外す 』場合
写真⑤
ダイキン 床置形エアコン 丸い形の内部ファン
まずは、内部ファンを『 外す 』場合。
今回クリーニングしたダイキンの床置形エアコンの丸い形の内部ファン( 写真⑤ )の場合、エアコンの背板にピッタリとくっついた状態で設置されています。
その為、ファンと背板の間にカビが発生しやすく、クリーニングをしても洗い残しがあった場合、カビが再繁殖しやすい箇所。
さらに、ファンの裏手にモーターが付いている為、ファン本体の裏側まで高圧洗浄機で洗剤や水を打込むのが難しく、洗い残しが出やすい機種でもあります。
上記の理由から、当店では 写真⑤ の内部ファンの場合、当店では 外して丸洗いが基本。
内部ファンを取り外すことで、エアコンの最深部にあたる背板のカビ・ホコリなども、残すことなくしっかりと除去する事が可能となる為、洗い残しによるカビの再繁殖を防ぐ事ができます。
内部ファンを『 外さない 』場合
写真⑥ | 筒形の内部ファン
続いては、内部ファンを『 外さない 』場合。
写真⑥ は、写真⑤ とは形状が異なり、筒状の形をしている内部ファン。
三菱・日立・パナソニックなどの床置形エアコンの場合は、こちらの形状のファンになります。
こちらの筒形のファンの場合、モーターが本体の右側に設置されている為、背板まで高圧洗浄機で洗剤や水を打込むことが可能。
また、背板との間の隙間がある程度あり、内部ファンを取り外さなくても最深部の汚れまでしっかりと除去する事ができます。
分解洗浄クリーニングを
もっと詳しく!
床置形エアコンの分解洗浄クリーニングに関しては、下のリンク先で更に詳しく写真付きで紹介しています。
実際どこまでキレイにしてくれるの?など。
気になる方は、ぜひご覧ください。
分解洗浄に関しての疑問など、わかりやすく説明している記事。
今回は【 ダイキン社製の家庭用床置形エアコンクリーニング 】のお話しでした。
エアコンの機種・設置状況によって分解する工程も変わる為、ご不明な点がございましたら、お問合せ時またはご依頼の際にお気軽にご相談下さい。
今回はここまで。
それでは皆さん
安全に健康に
そして幸せにお過ごしください